Sublimetext3の設定を頑張る。
というわけでまっさらな状態から恋するエディタと呼ばれるSublimetextで再び恋をするために必要な設定あれこれ。
ちなみに自分の備忘録レベルでしか書いていないので、これじゃわかんねーよって場合はもっと細かく紹介してくれている親切なサイトを見ましょう。
本体の入手。
何はともかく公式サイトから。 今回はOSX*1用なのでそちらを。
Package Control。
Sublimetext上からあれやこれやするのに必要なPackage Control。 コンソールを開いて(View -> Show Console)下記サイトから自分のバージョンにあったコードを入手し、 コンソールに貼り付けて実行。
https://packagecontrol.io/installation
リリースごとにコードの中身が変わる都合上、紹介する際は外部にコピペするのではなく 必ずサイト上から入手してほしい、ということ。 とはいえ英語を読めないのか、時々貼り付けている人を見ることはある。
とりあえずあれこれ入れる…前に本体のカスタマイズをする。
ユーザがカスタマイズ内容を記述するファイルは下記にある。 デフォルトでは不可視ディレクトリになっているかも。
/Users/ユーザ名/Library/Application Support/Sublime Text 3/Packages/User/Package Control.sublime-settings
UIや挙動に関して全部1ファイルにまとまっている。 大体のことは本体のデフォルト設定ファイルに注釈付きで書いてあるので、 英語が読めるならそれを見ながら自分が弄りたい箇所をどんどん追記する系。 ご丁寧な環境設定UIとかはない。恋とは辛く険しい。 てなわけでざざっと設定したところ、下記のような感じに*2。
{ //開いているファイルがなくなったら閉じる "close_windows_when_empty": true, //テーマ。なんやかんやで私はこれが一番見やすかった "color_scheme": "Packages/Color Scheme - Default/Dawn.tmTheme", //空白を明示的に表示する。全角半角スペースの区別用に。 "draw_white_space": "all", //フォントサイズ "font_size": 12, //選択中のラインをハイライトする。視認性向上。 "highlight_line": true, //編集を行ったファイルタブをハイライトする "highlight_modified_tabs": true, //括弧に合わせて自動インデントしてくれる "indent_to_bracket": true, //ファイルを開くときに新しいウィンドウで開かないようにする(使用中のウィンドウでタブとして開く) "open_files_in_new_window": false, //shift+tabでインデントを減らす "shift_tab_unindent": true, //tabって書いてあるけどインデントのスペース数 "tab_size": 2, //tabをスペースに変換する "translate_tabs_to_spaces": true, //デフォルトでテキストをウィンドウ幅に合わせて回り込みをするようにする "word_wrap": true }
とりあえずこれだけあれば最低限なんとかなる。もちろん個人差や使用言語で使い勝手はあると思うので、そのへんは臨機応変に。オプション数がやたらと多いので、弄り倒せばきっとなんとかなる。この辺はWindows・OSX間でもほとんど差異はない*3ので、同じファイルを使いまわしてもOK。Dropboxなんかでシンボリックリンクを貼って、同期している人もいるみたい。
とにかく設定出来る箇所は多く、これをいじり倒しているだけでも平気で1日吹っ飛びそうだったので、ひとまずWindows版で入れていたものをベースに整理しつつ、バババっと設定。ようやく使っていて「あーこれこれ」という感覚になってきた程度には、設定だけで使い勝手が大分違う…。あとはパッケージをあれこれ入れて完了なのですが、次回に続きます。